経理の実務

経理とは?仕事内容から資格・キャリア・将来性まで徹底解説

経理とは?仕事内容から資格・キャリア・将来性まで徹底解説
  • 経理に興味はあるけど、結局どんな仕事をするんだろう?
  • 経理に向いている人ってどんなタイプの人?
  • AIで経理がなくなるって聞いたけど本当?

「経理」名前は知っていても、具体的な仕事内容やキャリアの可能性、将来性は知らない方も多いのではないでしょうか。

私には中小企業の経理としての経験、フリーランス経理代行としての経験があります。

現場で培った経験をもとに、初心者の方にも分かりやすく経理の魅力をお伝えします。

この記事では、経理の基本的な仕事内容・やりがい・将来性などについて、図解を交えて解説します。

この記事を読むことで、

  • 経理の仕事の全体像がイメージできる
  • 自分が経理に向いているかどうか判断できる
  • 経理職を目指す上で面接や転職活動に役立つ知識が得られる

といったメリットがあります。

経理は責任感が求められる一方で、適性がある人にとっては大きなやりがいとキャリアアップのチャンスがある仕事です。

経験を積めば、平均以上の年収も十分に狙えます。

「経理のことをイチから知りたい!」

そんな方にこそ役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

経理とは

経理とは、会社のお金の流れを正しく記録・管理する仕事です。

会社のお金の流れを簿記のルールに従って記録(仕訳・記帳)して、それらを決算書という会社の成績表にギュッとまとめて、経営者や株主に報告します。

経理全体像

これがかなりざっくりとした経理の役割です。

Shima

会社の成績表を見たい人たち(株主や経営者など)に対して、情報をまとめて報告するのが経理の役目です。

経理を正しく理解するために、経理と一緒に出てきがちな言葉についても整理していきましょう。

経理と会計の違い

「経理」について調べると「会計」という言葉もよく目にすると思います。

この2つは似ているようで意味が少し異なります。

◆経理 … 日々の取引を記録する仕事

◆会計 … その記録を集計・分析して活用する仕組み

経理は現場業務、会計はより全体的な仕組みと考えると分かりやすいです。

経理と財務の違い

「会計」と並んで「財務」という言葉もよく出てきます。

財務のイメージは下記の通り。

◆経理 … 過去や現在のお金を正しく管理

◆財務 … 未来に向け、お金を「どう集め、使っていくか」を計画する

時間軸で考えると、経理は基本的に現在を見るのに対し、財務は未来を見据えます。

📚家計でイメージすると…

  • 経理は「日々の家計簿をつける人」
  • 財務は「家のローンをどう返すか、将来のためにどこに投資するか考える人」

というイメージです。

経理と税務との違い

「税務」は税金をいくら払う必要があるのか計算したり、国に申告をする業務です。

お金と切り離せないのが税金。

会社も当然、税金を支払う義務があります。

税務担当者が税務申告の下準備をして、最終的な申告を税理士が担当するのが一般的です。

経理・会計・財務・税務の関連性イメージは次の通りです。

経理・会計・財務・税務の関連性イメージ図

もし経理を目指すのであれば、これらの用語を区別できるとベストです。

どの部署で働くかまで見据えた就職・転職活動ができれば、面接では好評価に繋がるはずです。

事業規模による違い

経理と一言で言っても、会社の規模によって違いがあります。

一般的に、上場企業のような規模の大きな会社ほど、経理部門も細かくなります。

例えば経理部の中でも、売掛金(得意先のツケ)担当や支払担当などに分かれるケースもあります。

そして上場企業では、投資家など外部の人に開示する情報が増えるため、決算や報告業務の難易度が上がります。

一方、中小企業では幅広い業務を兼任するのが一般的です。

このように、事業規模によって業務内容が変化するのが経理の特徴です。

大企業・中小企業に勤めるメリットは次の通りです。

◆大企業経理

  • 分業が徹底しているため、特定分野に深く携われる
  • 外部への開示など専門性の高い実務経験を積める
  • 教育体制や研修が整っている
  • 財務部門、海外子会社など幅広いキャリアパスが期待できる

◆中小企業経理

  • 財務・税務まで幅広く経験できる
  • 経理全体の流れを理解でき、経理の全体感を実務レベルで掴める
  • 経営者との距離が近いため、経営判断に直接関われることがある
  • 業務範囲が広いため、早く成長できる

大企業経理は専門性の深堀り、中小企業経理は総合力の底上げにうってつけです。

業種による違い

業種とは、小売業や製造業、建設業などの会社の大まかな分類のことです。

例えば、製造業では「原価計算」を、建設業では「建設業会計」をおこないます。

Shima

業種が変われば、経理の業務内容も大きく変わります。

そのため経理職を目指すなら、 「どの業種で専門性を高めたいか」 を意識してみるのもおすすめです。

一度専門性を磨けば、その分野では他の人には負けない強みになります。

結果としてキャリアアップや転職の場面でも大きな武器になるでしょう。

経理の仕事内容

経理の仕事は、大まかに日次・月次・年次の3つに分けられます。

経理の仕事

1.日次業務

 → 日々のお金の取引を記録して帳簿にまとめる。

2.月次業務

 → 日々の記録を1ヶ月単位で集計する。

3.年次業務

 → 1年間の取引をまとめて、会社の成績表「決算書」を作成する

1.日次業務

基本的には毎日のお金の出入りを記録します。

  • 現金・銀行口座の入出金管理
  • 請求書や領収書の確認
  • 従業員の出張費の精算

など、あらゆる取引を1つ1つ記録していきます。

日々の取引を正確におこなうことで、月次・年次の業務もスムーズかつ正確に進められます。

まさに日次業務は経理の基盤となる仕事なのです。

2.月次業務

日次で積み上げた記録を1か月ごとにまとめるのが月次業務です。月次決算とも言われます。

具体的には、

  • 売上や経費を集計して、1か月分の成績表を作成
  • 入金や支払いに漏れがないかのチェック
  • 減価償却費(固定資産の価値の減少を経費にする仕組み)の計上

などです。

月次業務は「会社の健康診断」のようなもの。

定期的に数字を把握することで、早めの経営判断や資金繰りの改善につなげられます。

また、月次決算の経験は、経理転職市場で重宝されます。

経理職の求人で月次決算の経験を必須としている会社もよく見られます。

3.年次業務

1年間の取引をまとめ、会社全体の成績表を作るのが年次業務です。年次決算とも言われます。

具体的には、

  • 1年の成績表「決算書」の作成
  • 棚卸資産や固定資産の確認
  • 税務申告の準備

などです。

これらは、株主や銀行、税務署などの外部への報告に直結するため、会社の信用に関わります。

年次決算まで経験している人は、経理パーソンとして高評価を受ける傾向にあります。

Shima

経理のやりがい

経理業務のやりがいは、なんといっても経営者に近いポジションで仕事ができることです。

ほとんどの会社は、お金を儲けるために存在しています。

そのお金を管理するのが経理なので、会社の根幹を支える役割を担っていると言えるのです。

その他にも経理の代表的なやりがいをまとめると次の通りです。

経営判断に貢献できる

経営者や他部署から頼られる存在になれる

数字がきれいに合ったときに達成感がある

専門性を磨ける

どんな業種でも通用するスキルが身につく

Shima

リアルに感じた「やりがい」

私も中小企業での経理経験があります。

そこで、実際にやりがいを感じた時のリアルな体験をご紹介します。

🔢数字のズレの原因を突き止めた時

→経理業務では誤差の原因を探る作業がよくあり、誤差の原因を突き止めた時はパズルを解いたような快感があります。

⚖️不正を暴いた時

→詳細は書けませんが、従業員が不正を働いていたことを経理課で暴いた経験があります。「数字は嘘をつかない」を実感したとともに経理の重要性を感じた瞬間でした。

年次決算をやり遂げた時

→経理の山場は何と言っても年次決算です。これをやり遂げた時の達成感は何とも言えません。

一例ですが、これらのやりがいを感じながら仕事をしていました。

責任感が伴うポジションではあるものの、それ以上に充実感がありました。

Shima

経理の大変なところ

やりがいの裏には当然大変なこともあります。例えば次の3点です。

繁忙期は忙しい

→決算期や月末は、通常業務に加えて大量の処理や締め作業が重なり、残業が増えることもあります。

🔎ミスが許されないプレッシャーがある

→数字の誤りは会社の信用などに直結するため、常に正確性が求められます。
雨の日も風の日も引き締めて仕事に臨まなければなりません。

👓地味に見られがち

→外からは目立ちにくい仕事のため、社内でも「何をしているのか分かりにくい」と思われることがあります。

こうした大変さは確かにあります。

しかしそれ以上に「経営を数字で支える」というやりがいが大きいと感じる人も多いです。

実際に私自身も、大変さを経験しながらも、日々の業務を通じて確かな成長と充実感を得てきました。

経理のキャリアパスは幅広い

経理を極めた先にどのようなキャリア・未来があるのか気になる人も多いのではないでしょうか。

経理経験社には、さまざまなキャリアパスがあります。

経理で昇進をしていくことの他に次の図の様なキャリアも考えられます。

経理のキャリアパス例

これらはあくまで一例ですが、一般的にはどれも高年収を狙えます。

簿記・会計の知識を身につけ、その気になれば様々なキャリアを目指せるのです。

経理が向いている人の特徴&経理に必要な資格

ここまでの内容で経理に興味が湧いてきた方もいるかもしれません。

そんな方のために、経理に向いている人の特徴や経理に必要な資格を解説していきます。

経理が向いている人の特徴

経理が向いている人の特徴は次の通りです。

  • 数字・計算が苦手ではない
  • 几帳面
  • 責任感がある
  • 地道な作業が苦にならない
  • 計画性・スケジュール管理能力がある
  • パソコン作業が苦じゃない
  • コミュニケーション能力がある(他人に質問をして回答を得られればOK)
  • 秘密を守れる誠実さがある

これらすべてに当てはまる必要はありませんが、多く当てはまるほど経理に向いていると言えます。

仕事をする以上、人とのコミュニケーションは生じます。

経理も例外ではなく、むしろすべての部署とやりとりを行うと言ってもいいぐらいです。

ですが営業マンのように喋るコミュニケーション能力は必要ありません。

相手に伝わる質問力と相手の真意を汲み取る理解力があれば十分です。

Shima

経理に必要な資格

経理に必要な知識が詰まった資格は、日商簿記検定です。

この資格がないと経理はできないという訳ではありませんが、あって損はありません。

例えば、全くの未経験者が経理職を目指すなら、日商簿記3級の学習から始めるのがおすすめです。

日商簿記3級の概要は次の通り。

簿記3級概要

そして、簿記3級を取得するメリットは、

💡経理・会計の基礎知識を身につけられる

💡経理職に一定の適性があること証明できる

💡上位資格(日商簿記2級・1級、税理士、公認会計士など)への土台になる

という点にあります。

一言でいうと、「簿記3級は経理のスタートラインに立つための資格」です。

経理で働く人の多くが簿記資格を持っています。

経理の年収

厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、

  • 経理事務の全国平均年収は509.3万円
  • 経理課長の全国平均年収は917.2万円

とのこと。役職が上がるほど年収も大きく伸びるのが経理の特徴です。

さらに経理課長クラスだと年収が1,000万円を超えるケースもあり、長く経験を積めば大きな収入アップを目指せます。

ただし、最初は「経理事務」からのスタートです。

下のグラフにあるように、20代の平均年収は300万円台。

出典:「Job tag -経理事務-」(厚生労働省)

最初は地道な下積みが必要ですが、経験を積むほどに市場価値も上がっていきます。

着実に年収が上がっていくのが経理の面白いところです。

コツコツ頑張れば、専門スキルが年収に反映される

それが経理の大きな魅力です。

経理はなくなる?

経理に興味を持った方の中には、「AIによって仕事が奪われるのでは?」という不安がある方もいると思います。

結論、なくなりません。

「AIで仕事がなくなる」ではなく「AIで単純作業が効率化できる」が現時点での正しい認識です。

単純作業はAIで効率化

AIに任せられる単純作業は、

  • 会計ソフトによる仕訳入力の自動化
  • 領収書の読み取りや請求書処理の効率化

といった作業です。

一方で、数字の最終チェックや経営判断につながる分析など、結局最後は人の手が必要になります。

AIを活用すれば、単純作業はそこそこに、次のような“価値の高い業務”に集中できるのです。

AI活用で人間が集中できる業務の一例
  • 数字の最終チェックと正確性の担保
    →AIが処理した結果の最終確認・不整合の発見。
  • 月次・年次決算の分析
    →単に作成するだけでなく、数字から「なぜこうなったか」を読み解く。
  • 経営判断に必要な情報提供
    →利益とコストの関係を整理し、経営者に分かりやすく報告。
  • 資金繰りの改善やシミュレーション
    →必要なお金を予測して、資金不足を未然に防ぐ。
  • 業務手順の改善
    →不正やミスを防ぐ仕組み作り、効率的なルール設計をする。
  • 税務や会計基準改正の対応
    →法律や制度改正に合わせて自社に合った正しい処理を選択する。
  • 他部署との連携強化
    →他部署と連携して、数字を活かした改善提案を行う。

つまり、会社がより成長するための作業に時間を費やすことができるのです。

効率化が進めば、会社全体の生産性が上がります。

そして業績が上がれば、社員の待遇にも反映されやすいです。

しかし、一部の仕事はAIに置き換わるのも事実です。

だからこそ大切なのは、AIに仕事を奪われる側ではなく、AIを使いこなす側になること。

この姿勢を持つだけで、これからの経理パーソンとして高く評価されるはずです。

これからの経理パーソンの課題

AIの普及によって、経理の仕事はただの事務作業ではなく、ますます専門的な仕事になってきています。

実際に経理を経験してきた中で、これから大事だと感じる力は6つあります。

AI時代の経理パーソンに求められる力
  1. コミュニケーション能力
    経営者や他部署に対して、数字を分かりやすく説明する力。
  2. ITリテラシー
    →クラウド会計ソフト、AI仕訳、OCR(領収書の読み取り)など、ITツールを使いこなす力。
  3. 数字から会社の状態を読み取る力
    →ただ記録するだけでなく、数字を見て「会社の健康状態」を判断できる力。
  4. 変化に対応する柔軟性
    →税制や会計基準、システムは常に変化します。
  5. 情報リテラシー(守秘義務・セキュリティ意識)
    →経理は会社のお金の情報=機密情報を扱います。
  6. グローバル感覚(国際会計・英語力)
    →IFRSと呼ばれる国際的な会計ルールの知識や英語力が求められるケースも増えています。

これらを育てていくには、学び続ける姿勢が必要です。

Shima

特に⑥のグローバル感覚ついて、IFRSと呼ばれる国際的な会計ルールの知識や英語力が求められるケースも増えています。

実際、税務研究会がまとめた情報によると、

①IFRS適用済会社(287社)、②IFRS適用決定会社(8社)、③IFRS適用予定会社(5社)の合計は300社となり、前年から16社増加した。社数では全体の7.9%にとどまるものの、時価総額では全体(1,012兆円)の49.8%(504兆円)を占めている

とのことで、国際的な会計のルールを適用する日本国内の企業が右肩上がりで増えているようです。

「儲けている会社の経理」に興味があるなら、よりグローバル感覚を意識してもいいかもしれません。

まとめ

ここまで、経理の基本から将来性まで解説しました。

最後にそれぞれのポイントを整理します。

経理とは

経理は、会社のお金の動きを正しく記録・管理し、決算書にまとめて経営に役立てる仕事です。

「経理」と混同されがちな用語の違い
  • 経理:日々の取引を記録する仕事
  • 会計:記録した数字を集計・分析して活用する仕組み
  • 財務:これからのお金の集め方・使い方を計画する
  • 税務:税金を計算して申告する

会社の大きさや業種によっても経理の業務内容は変わってきます。

会社規模による違い
  • 大企業:特定の分野の経験を深く積める。
  • 中小企業:経理に関連する幅広い業務経験を積める。

業種によっても違いがあります。

例えば、製造業では「原価計算」を、建設業では「建設業会計」をおこないます。

業種が変われば、経理の業務内容も大きく変わるため 「どの業種で専門性を高めたいか」 を意識してみるのがおすすめです。

経理の業務内容

経理の仕事は、大まかに日次・月次・年次の3つに分けられます。

経理の仕事

1.日次業務

 → 日々のお金の取引を記録して帳簿にまとめる。

2.月次業務

 → 日々の記録を1ヶ月単位で集計する。

3.年次業務

 → 1年間の取引をまとめて、会社の成績表「決算書」を作成する

経理のやりがい

経理のやりがいは主に次の通り。

経営判断に貢献できる

経営者や他部署から頼られる存在になれる

数字がきれいに合ったときに達成感がある

専門性を磨ける

どんな業種でも通用するスキルが身につく

経理のキャリアパスは幅広い

経理には幅広いキャリアパスがあります。

経理のキャリアパス例

これらの選択肢を知ったうえで、どこに進みたいかを決めてキャリアを形成していくのがおすすめです。

経理が向いている人の特徴&経理に必要な資格

経理に向いている人の特徴は次の通り。

  • 数字・計算が苦手ではない
  • 几帳面
  • 責任感がある
  • 地道な作業が苦にならない
  • 計画性・スケジュール管理能力がある
  • パソコン作業が苦じゃない
  • コミュニケーション能力がある(他人に質問をして回答を得られればOK)
  • 秘密を守れる誠実さがある

必要な資格は簿記資格で、経理に興味があって全くの未経験ならまずは簿記3級から取得するのがおすすめです。

経理の年収

  • 経理事務の全国平均年収は509.3万円
  • 経理課長の全国平均年収は917.2万円

コツコツ頑張れば、専門スキルが年収に反映されるというのが経理の特徴です。

経理はなくなる?

結論、なくなりません。

そのうえで次のような能力は磨いていく必要があります。

AI時代の経理パーソンに求められる力
  1. コミュニケーション能力
    経営者や他部署に対して、数字を分かりやすく説明する力。
  2. ITリテラシー
    →クラウド会計ソフト、AI仕訳、OCR(領収書の読み取り)など、ITツールを使いこなす力。
  3. 数字から会社の状態を読み取る力
    →ただ記録するだけでなく、数字を見て「会社の健康状態」を判断できる力。
  4. 変化に対応する柔軟性
    →税制や会計基準、システムは常に変化します。
  5. 情報リテラシー(守秘義務・セキュリティ意識)
    →経理は会社のお金の情報=機密情報を扱います。
  6. グローバル感覚(国際会計・英語力)
    →IFRSと呼ばれる国際的な会計ルールの知識や英語力が求められるケースも増えています。

「経理」と一言で言っても、視点によって業務内容は変化します。

もし経理に興味を持ったのであれば、自分はどんな経理になりたいかをイメージすることが大事です。

コツコツ努力できる人には向いている職種だと思っています。

この記事があなたの参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。